サスペンションの調整

サスペンションの種類
 フロントサスペンションは、エラストマー・スプリング・エアー・オイルなどが在ります。
 低価格の物には、スプリングとエラストマーを組み合わせた物が多く、
 高価格の物には、エアーとオイル・カートリッジとオイルを組み合わせた物が多いです。
 リアサスには、スプリング・エアーなどが在ります。

サスペンションの動作を調整する
 フロントサスペンションには、動作の調整とリバウンドスピード(サスペンションが沈んでから戻ってくる)
 の調整があります。
 物によっては、初動作の調整のみでダンパーの調整が無い物が在ります。
 リアサスペンションには、ストローク量とリバウンドスピードの調整が有ります。
 物によっては、リバウンドの調整が無い物が在ります。

調整方法
・フロントサスペンション
 動作の調整方法は、サスペンションの上に付いているダイアルを回して調整する物と
 エアーを入れて調整するものが在ります。
 ・ダイアルが付いているモデルは、ダイアルを+側もしくは時計回しにすると、初動作が
  遅くなり、サスペンションが硬くなったような感じになります。
 ・エアーのタイプは、気圧を高くするとサスペンションの動作が少なく硬くなり、気圧を低くすると
  軟らかく最大ストローク量まで動かすことが出来ます。注意点としては、御自分の体重や
  走る走路に応じた適正気圧よりも少ない気圧ですと、サスペンションが底突きをして
  サスペンションが壊れてしまいます。逆に、最大気圧を超えてしまうと中のエアータンクが
  壊れてしまいます。
 
 リバウンドの調整方法は、オイルの粘度を換える+ダイアルで調整が有ります。
 ・オイルを換える場合は、元々のオイルの量を量り、粘度の違うオイルを元の量と同じ量を
  サスペンションに入れます。
 ・ダイアルが付いているタイプは、ダイアルを回すとリバウンドスピードを換えることが出来ます。
  ダイアル調整だけで納得できない方で、オイルが入っているモデルの方は、さらにオイルの粘度を
  交換することをお勧め致します。

・リアサスペンション
 ストローク量の調整方法
 ・スプリングの場合は、スプリングの長さを変えたり、スプリングの下でスプリングを支えている
  ダイアルを回して、スプリングの強度を換えて調整します。
 ・エアーの場合は、、気圧を高くするとサスペンションの動作が少なく硬くなり、気圧を低くすると
  軟らかく最大ストローク量まで動かすことが出来ます。注意点としては、御自分の体重や
  走る走路に応じた適正気圧よりも少ない気圧ですと、サスペンションが底突きをして
  サスペンションが壊れてしまいます。
逆に、最大気圧を超えてしまうと中のエアータンクが
  壊れてしまいます。

 リバウンドの調整方法
 ・
ダイアルの場合は、ダイアルを+側もしくはFIRST側に回すと速く戻ってきます。
  ダイアルを-側もしくはSLOW側に回すと遅く戻ってくるようになります。

エアーサスペンションの気圧数
各メーカーのエアーサスペンションの気圧数表
ROCK SHOX
SID
RACE・SL・XC・
100・XL
(フロントサスペンション)
体重(kg) 適正気圧
〜55 30〜40psi 2〜2.7気圧
55〜64 40〜50psi 2.7〜3.5気圧
64〜73 50〜60psi 3.5〜4.2気圧
73〜82 55〜65psi 3.8〜4.5気圧
82〜 65〜75psi 4.5〜5.2気圧
SID
(リアサスペンション)
図1 100〜257(300)psi 7〜18(21)気圧※1
RST
GAMMA AET
リバウンド
(フロントサスペンション)
体重(kg) 適正気圧
〜50 110psi 7.7気圧
51〜60 120psi 8.4気圧
61〜70 130psi 9気圧
71〜80 140psi 9.8気圧
81〜90 150psi 10.4気圧
91〜 160psi 11.1気圧
CHAMBER-N
(リアサスペンション)
50〜60 70〜80psi 4.8〜5.6気圧
60〜70 80〜90psi 5.6〜6.2気圧
70〜80 90〜100psi 6.2〜7気圧
80〜90 100〜110psi 7〜7.7気圧
90〜100 110〜120psi 7.7〜8.4気圧
100〜 120psi 8.4気圧
FOX
リアサスペンション 図1 100〜257(300)psi 7〜18(21)気圧※1
図1
・サドルに座っった状態で、全ストロークの3分の1ストロークするように適正気圧内で設定して下さい。
※1メーカー側から、21気圧まで大丈夫と発表されていますが、実際は18気圧(257psi)以上で
   走行した場合に、サスが壊れる可能性が有ります。

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